梅の時期もそろそろ終わりサクラの時期が近づいてきた。
今年は、2002年のサクラの開花日に匹敵するような早さになると言われてる。
となるとコクワガタの活動は4月上旬頃でカブトムシは5月上旬頃になる
可能性がでてきました。

さてさて話は変わりますが今回も青梅の里山散策に出かけてみました。
事前にマップを見て、くさそうな所を絞っていくのですが大抵は
徒労に終わります。でもおかげさまで何の役にもたたないですが
地形と植生はだいぶ覚えました。松ぼっくりひろうならあそこ!とか・・(^^ゞ


やっぱり青梅は梅の木が多いですね。
よさそうな谷筋を探しながら歩くのはけっこう大変です。
尾根から谷の登り降りですから・・・。

今回は、放置された畑のような谷筋にめずらしくクヌギの群生を見つけました。
斜面を下ると、ボコボコやめくれクヌギが多数あり樹液が今もにじみでている
クヌギもあり、夏にはそうとうたのしめそうな場所です。
ここはネブトポイントといわれている所からそんなに離れてないため
夏の樹液採集の可能性も十分ありそうです。
植林が多い青梅地区で、クヌギが多数ある少しひらけた感じの赤松まじりの
二次林というのは比較的珍しいかな?と思います。

めくれクヌギの下の方には、沢山のクワガタ・カブトムシの死骸が
落ちてました。
しみ出たクヌギの樹液にいたヨツボシケシキスイ 3月のこの時期にしては早い活動と思われる

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