299号を秩父方面に向かい吾野駅手前を右折し、途中の外灯、林道沿いの
樹木をチェックしながら沢沿いの道を越上山方面に向かって上がって行きます。
道は舗装されており、ノーマル車でも問題はありません。
常緑・落葉広葉樹は、あまりなく針葉樹の森の中を走っていく感じです。
どちらかというとクワガタムシ採集というよりもドライブかな・・・。

顔振峠、読み方が難しいですね。かあぶりとうげとはなかなか読めません。

奥武蔵自然公園内の関東ふれあいの道を少し歩いてみます。
車で走りすぎるだけだとけっこう気がつかないことも多々あります。
なるべく歩くように心がけてはいるのですが杉ばかり眼についてしまうと
ついついさぼってしまいます。
車でぐるっと回れますが歩く場合はこの道を行きます。 途中農園?になってます。
赤矢印、道路を横切り再び登ります。ちょうど喫茶店もあるので休めます。
ここからでも十分に景色は堪能できますが、気になる樹木はないですね。
やっと峠茶屋、車も数台停められますがやはりちょっと休憩しないと気が引けますね。やはり針葉樹多し!
ここからいよいよ見晴らし場所へ。 登り始めるとすぐにアベマキがあります。これだけなんです不思議です。
根がちょうど階段代わりになってくれてます。 10分ぐらいで見晴らし場所に着きます。
あまり広くはないですが木々の隙間から見える景色は最高です。毛呂方面の景色です。
こちらは反対方向です。うっすら富士山も見えます。
このあたりは、昔、木材需要が増えた江戸へ送るためのスギ・ヒノキの生産林となっているとのこと、どうりで針葉樹ばかりなんですね。
こうなってしまっているとまったく興味がわきません・・・。名前からして傘杉ですから・・。
黒山展望台・・・このあたりは大学時代何回か夜景を見に来ました。
雪で路面が凍っているため黒山鉱泉方面には行けませんでしたが夜景がとても綺麗な場所です。
今度はまた夜景でも見に来るかな・・。
   
さらに先に進むと関八州見晴台がある。昔は、武蔵、相模、上総、下総、安房、上野、下野、常陸の八国がここからすべて見渡せたのであろう。
   
   
道沿いに景色を見ながら ぼーっとコーヒーが飲める喫茶店があるので立ち寄るといいでしょう。

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