今日は、幸神神社のシダレアカシデを見るのが目的です。
シデは、いろいろ種類がありなかなか区別がしづらいんです。
雑木林を歩いていると必ずシデはあります。でもそれが
イヌ?クマ?アカ?というのがすぐに判別できない自分が
いつも情けなく思えます。これだけ森の中を歩いているのに・・・。

行く途中に舗装された測道を見つけたのでちょっと寄り道。
白山神社、標高340メートルと言われている場所から都心方面を
眺めるとかすかに超高層ビル群が・・・・。
初日の出を拝むにはいいポイントかもしれない。
ベンチに腰掛けコーヒーを飲みながらゆったりと景色を堪能する。

シデを見る前に途中にあるフジにも寄ってみることに・・・。
このフジが巻き付いているのがアラカシです。 アラカシは樹液がでればクワガタがつきます。
この木もまたシラカシと区別がつけにくくいつも迷います。 無惨にも枯れたクヌギ 5年前に見た時は生き生きしてたのに・・・。
さすがに目立つところにあるクヌギは、いじめられますね。たぶん今年はもうダメでしょう。
   
 3年後に来ましたがクヌギの木はやっぱり無かったですね。  フジは上から見てもいいので登ります。
   
 藤棚 上からみた藤 

やっとたどりついた最初の感想、これもアカシデなんだと・・・。こうなると普通に森の中にあっても私はシデときづかないでしょう。
左手にカシの木が数本あります。園の隣なので夏は子ども達もカブトムシに気がつくかな・・・・。
シデ類というの大体すぐわかるのですが、葉の側脈や毛をよーく見ないとクマシデ・イヌシデ・アカシデはやっぱり区別しずらいです。
まぁ、クワガタ採集にはあまり縁がない木ですが、森には大抵あるので覚えておくといいでしょう。
日の出処分場埋め立て跡の奥縁側は、遠くから見るといいポイントに見えるのですがこちらからは入れない・・・。

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