桜土浦ICを降り、学園都市らしい綺麗に整備された道を15分ぐらい
走った所にあります。
面積は約14万平方メートルというひろーい敷地に、いろんな植物が
種類別に区画整備されており、私が一通りのんびり歩いて見て回った
ところ約2時間かかりました。
園内の詳しい情報はこちらを見て下さい。
植物図鑑のデータベースもあります。

私がメインで見て回った所は、常緑広葉樹林区画、
暖温帯落葉広葉樹林区画、冷温帯落葉広葉樹林区画です。
なんでこの区画なのかって?もちろんクワガタがらみです。(^^ゞ
入場料300円払って屋外にでるとセコイア並木が迎えてくれる
温室・展示室が見えます。 案内板
いつも里山で何気なく見ているシダ類ですが、ものすごい種類があるんですね。
カエルの鳴き声がよく聞こえます。
クワガタが集まる木ということなのですが、私のフィールドではなかなかお目にかかれず・・・。伊豆城ヶ崎海岸に多くあるということなので
いつか、タブノキといっしょに見てみたい木でもあります。(標識に黄色いマークがついていると筑波山でも見られるとのことです。)
次は常緑広葉樹林区画、今日のメインです。カシの木の森が見えてきました。
イチイガシ、ツクバネガシ、シラカシ、アラカシ、アカガシ、ウラジロガシ、ウバメガシ、すべてそろってます。これらを森で判別するには
やはり数多く一度に見ないとなかなか覚えられませんね。時たまクイズ形式でこの木は何?という立て札があり勉強になります。
カクレミノの樹液、このあたりだと千葉に多いと書かれてる。タテジマカミキリ好きにはいいかも。 ご存じクヌギ帯です。
アキグミ?名前からして今時期あるわけもなく実は毒の実のヒョウタンボク。写真右の木が本物のアキグミです。実は秋です。
ヒョウタンボクの実、グミと間違って食べないように。 絶滅危惧種になってます。咳・去痰作用があります。
こういう場所でないと見られないのでついでに見て回りました。
南極の石 絶滅危惧類の実験?
シロコブゾウムシ?かな・・。

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