八王子多摩丘陵の西部にある公園で奥の池の沢の谷戸と合わせて 八王子館町緑地保全地域になっています。 八王子は自然も多く、まだまだ雑木林も多く残されていますが 段々と開発により多摩丘陵が分断され小ぶりの雑木林に 変わってきています。 雑木林も規模が小さくなると不法投棄の格好の場となり、いつしか 残された林も開発されて自然が消えていってしまいます。 立て看板によると殿入中央公園は、地域のボランティアのみなさんに より自然環境の保護活動を行っており、数が少なくなってきている ホタルなどの育成をしているとのことです。 広場 小さい子向けの滑り台・ブランコなどがある |
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奥に歩いていくと池の沢の谷戸の景色が広がる。 緑地保全地域だけありよく整備されています。 左右には、コナラの木が多く、時折、クヌギなど他の広葉樹が 混じっています。 |
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湿地帯奥にはニセアカシアが多く、ヒノキ、スギなども混じっています。 日陰では、椎茸栽培もやっています。 写真上 ニガキ 札がついてたからわかるものの、普段は絶対にわかりませんね。 太田胃散にも入っている胃腸薬なんですよ。 |
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散策路を登って丘陵の上に出ると遊技場がある。 高さ10メートルぐらいの網目のツリ−上アスレチックや吊り橋がある なんといっても子供達の一番の目玉は、全長105メ−トルの ローラー滑り台でしょう。 できればお尻に何かしくものがあればベター。 夏は、虫をおいかけたり、遊具で遊んだり、広場でたこ揚げしたり 家族で遊びに来るにはいいところだと思います。 |
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広場ではお弁当を広げて食べられる。 | |
車を置いて近くを散策してみる。 まだまだ自然が多く、けっこう歩きでがあります。 別の所の谷戸にはなんと!数本台場クヌギがありました。 この谷戸は人の進入を拒むほどめだたない所に隠れてました。 八王子のオオクワがいてもおかしくはないですね。 帰り道ちょっと立ち寄った圏央道八王子西インターは だいぶできていました。このあたりは昔だいぶ歩いたのですが 残念なことにほとんどのクヌギは伐採されてなくなってました。 便利を得た代わりにまた自然が減ってしまった。 2007年6月開通 |
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車で行くと少しわかりにくい所にありますので入り口を気をつけましょう。 |
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